パーツ取り付けガイド

SET UP
プラグとエアクリーナーの交換

今回のセットアップは、エアクリーナーとプラグ。 メンテのメニューでは基本的なパーツだけど、1ランク上に交換すれば走りの変化が体感できる スッゴク重要なモノだ。クルマいじりビギナーもカンタンにできちゃうぞ!

外してみてビックリ!エアクリーナーもプラグもおNEWがイチバン!

メーカー指定
エアクリーナー交換の目安
純正タイプエアクリーナー
→ 2.5万kmごとに交換
スポーツエアクリーナー
→ 5000kmごとに清掃

右が真っ黒に汚れた使用後、左が新品のエアクリーナー。街なかを走る機会が多かったため、交換して1万kmも走らないうちにこんなに汚れてしまった。指定より早い交換がよさそうだ。

メーカー指定
エアクリーナー交換の目安
ノーマルプラグ → 2万kmごと
プラチナなど合金プラグ → 5万kmごと

上が使用後のプラグ、下が新品のプラグ。左側がエンジンに差し込む部分になる。その先端の電極が、新品と古いのではシャープさに違いがあることに注目してほしい。最近は、プラチナ(白金)プラグを採用し、新車から10万km無交換となっているクルマが多いが、本来の性能は5万km程度までなのだ。

空気と電気は同時にリフレッシュしたい

ノーマルはもちろん、チューニング車でも、エンジンにとって必要な3大条件は「いい燃料、いい空気、いい電気」だ。
いい、というのはケミカルなどでドーピングするという意味じゃなくて、たとえば燃料ならば、キレイでエンジンが必要とする量の燃料がちゃんと送られているかどうかということなのだ。空気も同様、電気はプラグの火花がちゃんと飛んでいるかどうかということになる。
で、今回は空気と電気のリフレッシュ。ついでに1ランク上のエアクリーナー(エレメント)とプラグに交換するメニューだ。
エアクリーナー、プラグの両方ともカー用品ショップで自分のクルマに合ったものが入手できる。純正仕様はもちろん、空気の透過性をアップしたスポーツクリーナー、火花の安定度が高く寿命が長いプラチナやイリジウムを電極に用いたプラグなどの高性能のものも売っている。
とくに、スポーツクリーナーは空気の透過性能が向上するので、プラグも着火性能を上げてより効率的に燃料に着火できるようにバランスをとる……ライトチューニングの基本だ。高回転派のキミは、プラグは純正よりも1番手上げてもいいだろう。
たとえ純正仕様の組み合わせであっても、新品に交換したあとのフィーリング向上は目を見張るほど。
たとえば、プラグ電極には硬くて丈夫な金属が使われているのだけれど、強力な火花によって先端が少しずつ焼けて減ってしまい、シャープさが失われる。すると火花が弱くなり、結果的にエンジンのレスポンスやパワー、燃費もダウンしてしまう。コストパフォーマンス的にも、チャレンジしたいのが今回のメニューだ。

今回のアイテム1

エアクリーナー/BLITZ SUS POWER CORE TYPE LM/

ステンレスメッシュの乾式コアタイプながら低価格を実現した注目のニューアイテム。コアの洗浄・交換も可能。キット込み9800円から。

今回のアイテム2

エアクリーナー/A'PEX POWER INTAKE FILTER

純正エアクリーナーと交換するトレードインタイプ。特殊新素材により低い吸入抵抗と高いダストキャッチ性を両立。R32用は3800円。

今回のアイテム3

プラグ/TRUST GReddy Racing Plug Iridium Tune

電極部にイリジウム合金を使い、低い電圧でも強力な着火性をキープ。ノーマルからハイレベルチューニングエンジンまで対応。1本1900円。

今回のチャレンジャー

新井天子ちゃん

あるときはレーシングクイーン、またあるときはマネージャー、さらに歯科助手までこなすというマルチなお姉さん。名前はタカコと読むんだって。

今回のおクルマ

2年式R32スカイラインGTS-tタイプM

前々号に続いて再び登場の、17万kmも走っている超ツワモノ。さすがに、最近エンジンはお疲れ気味なので「載せ替え考え中」らしい。