パーツ選びのコツがよくわかる!パーツ選びが楽しくなる!! アフターパーツ講座 ホイール編 Vol.01

まず初めにドレスアップをする箇所と言えば「ホイール」と応えるオーナーは多いだろう。でもせっかくホイールを変更するのならデザインだけでなく、製造方法によって異なった特性や選び方を理解し、愛車に合ったホイールを見つけてみてはいかがだろうか。

ホイール選びの格言 ホイールの決め手はデザインのほかに製造方法や性能にも注目しよう

製造方法によりデザインの性能も異なるのでドレスアップの方向性に合ったホイールを選択する

ホイールの製造方法は大きく分けて2つ

ホイールの製造方法は大きく分けて2つある。まず、ホイールを成形する際にプレス機で何千トンという圧力をかけてアルミの密度を高めるのが鍛造。強度&剛性がアップすることから、余分なアルミを使用しない分だけ軽量化にもつながることになる。ただ複雑なデザインに対応できないのが難点。軽快な走りを楽しむスポーツ系や重量級ボディの高級車にベストだ。そして、金型にアルミを流し込んで成型するのが鋳造。コストが抑えられて幅広いデザインに対応できるというメリットがある。鍛造に比べて強度が劣るため、各部の肉厚が増すので重量は若干重くなってしまう。

VOLK RACING TE37 ULTRA
高性能で高品質のホイールをスピーディーに効率よく

高性能で高品質のホイールをスピーディーに効率よく レイズでは生産効率向上のため「R A Y SRM8000回転金型鍛造工法」と呼ばれる独自の製法を生み出すことにより、全ての製造工程のスピードアップが実現。また通常とは別工程の『仕上げ鍛造』と『リムスピニング』を同時に行うことで、高性能で高品質の鍛造ホイールの生産スピードが大幅にアップした。

ボルク史上最強の高強度と高剛性を誇るTE37。タイヤの滑りを抑えるローレット加工や3Dマシニングロゴ(特許出願中)など、ディテールにもこだわったモデル。

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デザインが似ていても構造が異なるだけで
値段、剛性、ファッション性などが大きく変わる

ドレスアップ重視? 性能重視?
ホイールに何を求めるのかを考える

生産工程の違いからホイールには3タイプの構造がある。モノコックと呼ばれる1ピースは金型で一体成型されたホイール。剛性を確保して軽量化できるのでスポーツタイプに採用されることが多い。また生産コストが抑えられるので価格も割安。そしてディスクとリムを別に成形してそれを組み上げるのが2ピース。さらにリムをインナーとアウターに分割したのが3ピース。ディスクを変更すれば違うタイプのホイールが生産でき、ディスクのセット位置を変えることできめ細かなインセットに対応することが可能。ただ生産工程が複雑になる3ピースの価格は割高になってくる。

VERSUS VARIANCE V.V.5.2S
BLACK FLEET V625C

ブラックフリート初のオーバーリムデザインを採用したモデル。10本のスポークがセンターに向かうコンケイブ断面を、より深く美しく見えるように仕上げられている。

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ホイール選びにおいてデザインも重要だが
カラーリングもしっかりとチェックしよう

吹き付け以外のカラーリングも増加中
それぞれで異なる色味を楽しもう

ホイールの表面仕上げは吹き付け塗装が一般的だが、最近ではカラフルなホイールが増えてきた。このデイトナMRX.Hはディスクをブラック、リム部をポリッシュにしてその上からクリアオレンジが吹かれている。そして吹き付け塗装以外の表面仕上げで個性を引き出したホイールもある。化学反応で表面を酸化コーティングするアルマイト処理。クロームやスパッタリングはメッキ処理。ディスクの表面を切削加工で磨き上げてクリアのみを吹き付けたのがポリッシュ。この切削加工にはあえて削り後を残して、輝きを抑えたブラッシュドやヘアライン仕様もある。

吹き付け以外のカラーリングも増加中それぞれで異なる色味を楽しもう
マットブラックサイドマシニング

マットブラックサイドマシニング マットブラックにサイドマシニング加工を施してスポーティに演出。

スパークリングブラックパール

スパークリングブラックパール 黒真珠を思わせる高級感のある色合いが足もとのドレスアップに最適。

スーパーダークガンメタ

スーパーダークガンメタ 派手過ぎず地味過ぎない上品な大人の色合いがポイント。

ブロンズアルマイト

ブロンズアルマイト 塗装では表現できない独特な鈍い輝きが特徴だ。

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