パーツ選びのコツがよくわかる!パーツ選びが楽しくなる!! アフターパーツ講座 エアロパーツ編 Vol.02

愛車をカスタマイズするのに最適なエアロメイク。さり気なく印象を変えるリップタイプやフルバンパータイプなど種類も豊富だ。今回は、高品質のエアロパーツを提供するガレージ・ベリーを取材。製造現場やトレンドデザインなどをレポート。

エアロパーツ選びの格言 上質なエアロパーツを選択してワンランク上のスタイルを目指そう

エアロパーツの材質や製造工程を知り
良質なアフターパーツをセレクトする

精度の低いエアロパーツは加工を要する場合もある

FRPはガラスクロスを重ねて液体樹脂を含浸させ、乾燥により硬化・成型させたもの。カーボンクロスを使ったものはCFRPとなり、そのうちFRPと同様の工程で作られるものを「ウェットカーボン」、真空下で高温高圧成型するものを「ドライカーボン」という。作りがしっかりしていて高精度なものが求められる。また、表面処理、ボディ側へのフィッティング部(ネジ穴など)にもクオリティの違いは表れる。ショップや量販店の店頭で見る際には、歪みの有無や、左右形状の違いも確認しよう。高精度なFRP製品でも保管が適切でないと歪むことがある。

精度の低いエアロパーツは加工を要する場合もある

マスター製造工程

マスター製造工程

バンパーや実車にクレイ(粘土)を盛りつけたり、木枠で囲ってFRPを張り付けて「型」を取る。こちらはフォグランプベゼルの型取り中

マスター製造工程

型に合わせてFRPを張り付けて成型し、マスターピースのパネルを製作する。複雑な形状の場合は、複数のマスターピースを組み合わせる

マスター製造工程

マスターピースの形ができたら、表面を平滑処理する。棒ヤスリやサンドペーパーで行なう手作業なので、職人の指先ひとつで精度が決まる

マスター製造工程

成型された製品でも、コーナー部、成型時のバリなどを入念に研磨する。カーボン製は磨いて完成。FRP製はゲルコート仕様となる

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トレンドデザインや定番デザインを取り入れ自分だけのオリジナルカーを造り上げる

エアロの形状をしっかりと理解し
愛車にマッチするデザインを選ぼう

エアロパーツにはいくつかの「タイプ」がある。基本的にはフロントバンパー(リップスポイラー)、リヤスポイラー(リヤウイング)、サイドステップ、リヤバンパー(またはディフューザー)といったメインのパーツに、カナードやオーバーフェンダーなどを組み合わせるが、ボディ形状によっては、あえてフロントスポイラーだけ、とか、古いクルマに最新のデザイントレンドのものを装着するとカッコよくなったりすることもある。歴代のロードスターではリップスポイラーが定番だったが、最新のND型ではフルバンパータイプも設定されるようになった。

エアロの形状をしっかりと理解し愛車にマッチするデザインを選ぼう
リップタイプ

リップタイプ リップが主流のロードスターだが、最近では同じリップでもカナード付きの複雑なデザインのものもある(写真はNBロードスター用)

フルバンパータイプ

フルバンパータイプ こちらはアルトワークス用バンパースポイラー。軽自動車でもフルバンパータイプは迫力が増す。グリル開口部が大きいのも特徴だ

アフターでも純正品のようなマッチング

アフターでも純正品のようなマッチング いかにも“エアロを装着しました”感が出ないようにディフューザー部のみの交換で、さり気なくカスタムも可能だ

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車種によってはエアロパーツの種類も豊富
そういった視点からの車選びも重要

エアロパーツは種類が豊富
まずは愛車のスタイルを決めよう

エアロパーツにはドレスアップの方向性により、同じ車種用でもいくつか種類がある。大きく分けるとラグジー(VIP)系、ヨーロピアン(ユーロ)系、スポーツ系、スタンス(スポコン)系などといったところで、ミニバン系車種ではラグジー系、セダンではヨーロピアン系かスタンス系が多い。ただ、プリウスやハイエースなど、ジャンルの異なる複数のエアロパーツが設定されている車種もある。そういう場合は、装着したいエアロのスタイルやブランドを決めてから、似合うクルマを探すという人もいるほどだ。ドレスアップはそういうところから始めるのも面白い。

エアロパーツは種類が豊富 まずは愛車のスタイルを決めよう

ロードスターはストリートスポーツというイメージがあるが、サーキット派も多いということで、冷却効果の高いダクト付きボンネットの人気が高い

最近ではワイド感を演出するオーバーフェンダーやフェンダートリムが流行している。こういったエアロパーツも積極的に取り入れたい

GTウイングはサーキット系御用達のパーツというイメージがあるが、「カッコいいカーボン製があるからロードスターを買おう」というのもアリだ

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