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大径ホイール選びの格言 バランスを考えて、どこまでやるか

目指すスタイリングと乗り心地や使い勝手、そして車検の面など、いろいろな要素を上手にバランスさせることが大切。それらを考慮したうえで『どこまでやるか』が、大径ホイール選びのポイントといえるだろう。

「大径ホイール」はクルマによって異なる

人気のアルファード/ヴェルファイアなら20インチ、軽自動車なら17インチが目安となる

「大径ホイール」と言っても、このサイズ以上が大径ホイールですという明確な線引きはない。当然、装着するクルマによってサイズが変わってくるからだ。
また、どのクルマに何インチまで入るのかという問にも明確な答えはない。「どこまでやるか」によってサイズが異なるからだ。
ワンオフでボディ加工を施せば大きなホイールも入ってしまうし、実際にショーモデルなどはそこまでやっている。
しかし、車検や普段乗りを考えると軽自動車なら17インチ、人気のLクラスミニバンなら20インチ程度が目安となってくる。

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ムーヴにセットされたウェッズのマギス。サイズはフロント17×6.0J INSET45、リヤが17×6.0J INSET33。軽自動車なら17インチでもこの迫力を生み出せるのだ。

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人気のヴェルファイアにウェッズの新作ヴェラーエをセット。サイズはフロント22×9.0J INSET26、リヤ22×9.5J INSET32。ショーモデルならではのビッグサイズだ。

基本は純正タイヤ外径と純正幅を目安に
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純正タイヤの外径が変わらないバランスが重要

インチアップする際に目安となるのが、純正タイヤの高さと純正ホイールを合わせた「純正タイヤ外径」だ。ここを変えてしまうとメーターなどに不具合が起きる可能性がある。上の図のように、できるだけ純正タイヤ外径に近いところをねらって、タイヤを低くした分、ホイールサイズを大きくするという方法でインチアップしていくのがベストだ。

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マッチングの要となる要素はさまざま

バランスさせるのはホイールとタイヤだけではない。
ホイールインチアップをねらうユーザーの大部分はローダウンも視野に入れているだろうし、さらにエアロを付けるなら形状や最低地上高まで考慮しなければならない。
使い勝手に不自由がなく、法規もクリアし、なおかつかっこいいスタイリングを目指すためには、数多くの要素を考慮しなければならないのだ。

シビアなマッチングになるほど現車合わせが大切に
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プロショップの蓄積されたノウハウを
上手に活用しよう

タイヤの扁平率が薄くなれば乗り心地にも影響する。また21〜22インチは国産タイヤが少ないなどの事情もある。

ホイール径だけでなく、リム幅やオフセットも絡んでくるし、合わせるタイヤサイズはもちろん、どれくらいローダウンするか、どんな形状のエアロを合わせるかによってもマッチングは変わってくる。

これらすべての要素を考慮して、一般ユーザーがジャストなサイズを判断するのはとてもむずかしい。

車検にも配慮しなければならないが、その車検の厳しさゆえにディーラーは改造車を受け付けてくれないなど、カスタムを取り巻く状況は厳しくなってきているのが実情だ。

もし、ギリギリまで大径ホイールをねらいたいと思っているなら、迷わず蓄積されたノウハウを持つプロショップの利用をオススメする。

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高価な買い物だからこそ
メンテナンスにもしっかりと気配りを

ホイールはサイズが大きいほど高価になる。 だからこそ、メンテナンスにも配慮してほしい。

メンテは真水で洗ったあと、水分をよく拭き取るという方法がベスト。 ヘタなケミカルを使うと、それ自体が腐食を進めてしまう可能性が ある。

また、タイヤの扁平率を薄くしている場合は空気圧のチェックも 小まめに。エア不足はリムを傷める原因になる。

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エコカーだって
大径ホイールを履いてもおかしくない

エコカーに乗って燃費にこだわるあまり、インチアップを諦めているユーザーがいるかもしれない。そんなユーザーはエコホイールを試してみるのもいいだろう。

ウェッズのBULE・NESS BN/1など、各メーカーが軽量のエコホイールをリリースしている。バネ下重量が軽くなるので、燃費性能を気にすることなくドレスアップできるのだ。

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ホイールにもメーカー保証がある
保証書はしっかり保管しよう

ホイールにも保証があるのはご存じだろうか。
たとえばウェッズでは、一般保証(機能面)が購入から3年間、限定保証(外観や付属品)が購入から1年間という保証を設けている。

購入日や購入店記入欄の記載などの条件を満たしていれば、保証が受けられるのだ。 家電の保証書と同じく、ホイールの保証書もしっかりと管理しておこう。