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TUNED SUSPENSION

HKS スポーツサスペンションの定番
国内最大手の総合チューニングメーカーであるHKSもサスキットの開発にはかなりの力を入れている
そこで誕生したのが「ハイパーマックス」シリーズだ
精度の高さが要求される単筒式を採用しながら生産コストを抑えた本格的な車高調のラインアップを見ていこう
「ハイパーマックス」シリーズにおける一番の見どころは、リニアな減衰力特性を得られる反面、各パーツや組み付け作業に高い精度が求められるため、量産には不向きとされる単筒式を全モデルに採用していること。もっとも、性能を最優先に考えるHKSにしてみれば単筒式は必然だったワケで、設計から生産までを一貫して自社で行うことで、高くなりがちなコストを抑えることにも成功している。
 また、最新作となる「ハイパーマックスIII」シリーズでは、ピストンスピードに合わせて最適な減衰力を発生させるため、新開発の「ハイパーリニアピストン」を採用。快適性をキープしながら、ハンドリング&トラクション性能の向上を実現しているのだ。その乗り味は、これまでのスタンダード車高調ハイパーマックスIIと、ストリート重視のパフォーマーとを組み合わせ、進化させたようなモノとなっている。
 また、走りのステージに合わせて13種類の車高調を用意するなど、幅広いラインアップも魅力のひとつ。サーキットスペックとして「プロ」と「プロパフォーマー」の2タイプ、ドリフトでのコントロール性を重視した「D'」、ドラッグレースに特化した「ドラッグ」が揃えられる。さらにワゴン、ミニバン向けの「Cワゴン&Cワゴンプラス」「Sスタイル」、コンパクトカーをねらった「Cコンパクト」「Sコンパクト」、乗り心地を重視した「LSプラス」などを用意し、ユーザーのニーズに応えているのだ。
HIPER MAXIII SPORTS HIPER MAXIII SPORTS
 ストリートからサーキット走行まで対応する「ハイパーマックスIIIスポーツ」。ハイパーマックスIIIとの最大の違いは、新開発のハイパーリニアピストンを採用していることで、ピストンスピードに対してリニアな減衰力特性を発揮する点にある。また、ピロボール式アッパーマウントを標準装備するのもハイパーマックスIIIとの違い。ちなみに、減衰力は伸縮同時で30段の調整幅を持っている。
HIPER MAX C-Wagon+(左) C-COMPACT(右)
HIPER MAX C-Wagon+ C-COMPACT
 ワゴン用としてラインアップされる「ハイパーマックスCワゴンプラス」は、ベーシックなCワゴンに減衰力30段調整機能を与えたハイグレードモデル。一方の「Cコンパクト」は、乗り心地を確保しながら1ランク上の走りを実現するコンパクトカー用のベーシック車高調だ。いずれも全長調整式で、フロントアッパーマウントには強化ゴムタイプを採用。また、フロントストラットサス用には横剛性に優れる倒立式が使われる。
HIPER MAXIII(左)(右)
 ストリートユース前提に開発された「ハイパーマックスIII」。乗り心地や快適性を考慮して、アッパーマウントは強化ゴムブッシュ式が標準となり、オプションでピロボール式も用意される。また、耐ヘタリ性と軽量化を実現したスプリングを採用するのはハイパーマックスIIIスポーツと共通。さらに、いずれもニッケルメッキ加工を施したネジ部とステンレス製ロワシートで耐久性を高め、2年間または4万kmの保証が付く。
HIPER MAXIII HIPER MAXIII
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