カーセキュリティが持つ本来の性能を引き出すためには、取り付け方法を始めとした周辺環境を整えることが極めて重要。ある意味、それがカーセキュリティの性能を大きく左右すると言っても過言ではない。
とくにユニット本体やセンサー類は、装着していることに気づかれてはいけないのが大前提。それでいて、いざという時にはしっかり機能させなければならないため、セッティングを含めて高度な技術力と豊富なノウハウが必要とされる。
たとえば、ボンネットセンサーは雨水などによる劣化で誤作動を招きがち。それを防ぐためには、雨水の影響が最も少ないところにセンサーをセットしてやる必要がある。セキュリティ装着にあたってのノウハウはそういうところにある。
いずれにしても装着は、カーセキュリティを得意とするプロショップにお願いするのがセオリー。なかには、たとえ同じ車種でもハーネスの引き方を1台ごとに変えることで防犯性をより高める、そんなこだわりを持っているショップさえあるのだ。
また、サイレンやリモコンなどのバッテリーが切れることを事前に知らせてくれるのもうれしい機能。センサーが反応したのにバッテリー切れで警報できなかった……という悔やんでも悔やみきれないような状況を回避してくれるわけだ。 |