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タイヤ&ホイール業界の今年の傾向は……と言うと、例年どおりといった感じだ。とくにタイヤにかんしては、ブリヂストン/ダンロップ/横浜ゴムの国内3強は、春先にかけて新製品を送り込むようだが、ミニバン専用といったモデルが中心になりそう。ミシュランを筆頭とする海外ブランドも、これまで以上に日本を意識。日本の道路や環境に合わせたタイヤを送り込んでくるという。なかでも注目株は韓国勢だ。クムホに続いて、ハンコックが今年はスーパーGTに参戦。スポーツタイヤの勢力分布図が変わる可能性が高くなってきた。
一方、ホイールは昨年に引き続き、スポーク系のデザインが主流になりそうだ。ただし、先に紹介したパーツ同様、見えない部分で強度がアップされていたり、より完成されてきた。それを裏付けるのが19&20インチ。「ただ、デカくするだけでしょう」と思われがちだが、このサイズでは絶対的な強度が必要で、簡単には作れない。実際、一部のモデルにしか用意されなかった19&20インチが、多くのモデルで用意されるようになったのだから、ホイールも日進月歩で進化しているのは間違いない。 |
横浜ゴム
硬派なイメージの横浜が
次にねらうのは高級モデルか?? |
| 去年のオートサロンでは、Sドライブを発表するなど、大きな動きのあった横浜だが、今年は至って静かだった。逆にそれが不気味でもある。過去を振り返っても、いきなりネオバ(二代目)を送り込んで、走り屋たちの度肝を抜いた。で、今年の横浜だが、スポーツモデルよりも一般ラジアルを進化させてくるのでは……という声が多い。ブースに展示されていたクルマも、レクサスなど高級モデルが中心だっただけに、一般ラジアルでも旋風を巻き起こす可能性は高い。 |
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ミシュラン
3年ぶりのモデルチェンジ
日本仕様のプレセダPP2 |
| 03年にデビューしたミシュランのスポーツカテゴリーに位置するパイロットシリーズのプレセダ。その後継モデルとなるのが、このPP2だ。日本以外のアジアやオセアニア諸国でも発売されるが、開発は日本の開発センターが担当したとあって、より日本の環境に照準をあわせてきた。PP2の大きな特徴は、ウェット性能の向上、高いコーナリング&グリップレスポンスを秘めながら快適さを両立させた注目の1本だ。 |
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ダンロップ
モータースポーツ
テクノロジーを結集! |
| ダンロップブースでは、ジムカーナやサーキット競技用スポーツタイヤ「DIREZZA 03G」を展示。激しい加減速や強烈な横Gに対して、常にタイヤと路面との接地面積を適正に保ち、コーナーリング時のサイドグリップ、立ち上がりのトラクション性能を向上させる、新開発マルチラウンドトレッドプロファイルを採用。よりリニアなハンドリングを実現させている。走行条件に合わせて4種類のコンパウンドを用意し、3月から発売が開始される。 |
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エンケイ
サーキットで活躍する
レーシングホイールが市販化! |
| 走り屋系に注目されたのが、エンケイのブースに飾られていたホイールだ。S耐用のホイールは、アルミが中心で、そのまま市販化されるケースが多いが、スーパーGT用となると話はガラッと違ってくる。このGTC01は、マグ仕様で1本ウン十万円というシロモノ。しかも、価格以上に製造も大変で、市販化されることはない。今回、参考出品されたのは、そのマグ素材からアルミに変更された市販モデル。ちなみに販売時期は未定だ。 |
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ハンコックタイヤ
SUV用の大径ホイール&超扁平タイヤに注目 |
| ちょっと驚きの大径タイヤを展示していたのは、韓国タイヤメーカーのハンコック。なんとそのサイズは315/30R30というもの。いったい、どんなクルマに装着すればいいのか?わからないけど、タイヤがあればそれに合わせてクルマをカスタマイズしちゃえばいいって話。やっぱり最初に想像するのは、ハマーあたりのクルマに装着されている姿。ビッグSUVにこの手のタイヤを履いたクルマが、走ってきたらはっきり言ってかなりビビリです。 |
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レイズ
本物の強さと美しさを兼ね備えたホイール! |
| タイヤのロープロファイル化が進むなか、レーシングホイール開発により培ったテクノロジーから、軽量&高強度な大口径鍛造ホイールを贈り出すレイズ。ファッション面に置いてもそのスピリットは生かされ、最近流行のクロームメッキ処理に対して強度ダウンを避けるため、極薄なステンレスを磨き上げクロームメッキを凌ぐ輝きを実現。それをリムに被せる「ステンレス・ジャケット」製法により、美しさと強さの両立を可能としている。 |
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ワーク
トップブランドの
ニューラインアップを発見 |
| いつも羨望のホイールを提供してくれるワーク。今回も魅力あふれるホイールを展示していた。なかでも目を引いたのが、写真のデュアルスポークタイプ。ワークのトップブランドとなる、レザックスユニバーサル・シリーズのラインアップとして用意されたこのデュアルスポークホイールは、18〜20インチサイズと大径ホイール専用モデル。18インチと19インチは鋳造だが、20インチは鍛造となり、ますます魅力的だ。 |
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BBS
参考出品のデザインは
明日からでも販売されそうな完成度 |
| ベーシックで飽きのこないデザイン、最大9000tものデザイン面全面プレスによる鍛造製法で造られる強度、精度のたしかさなど、BBSのホイールに対する信頼度はつねに高い。定番中の定番だけに、こうして参考出品とはいえ、ニューデザインを見せられると、かなり新鮮に感じられてしまう。4本スポークの一番上に展示されているのがRG-H、下の2本は2ピースのLM-Rという名称だった。 |
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ピレリ
海外タイヤメーカーの本気度が感じられる
ピレリの大型ブース |
| 国産メーカーだと販売店の数の多さなどもあり、製品ラインアップを確認できる機会に恵まれることは多々あるが、海外ブランドはそうラインアップ全体を見る機会も少ない。このショーでは、ピレリのラインアップの充実度を再確認。ハイパフォーマンスタイヤとして知られるP-ZEROにもアシンメトリコ、ロッソ、前輪専用に開発されたディレツィオナーレ、最新のネロなど数多くの製品を見ることができた。 |
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| ライト系の光り物は完全にLEDが主流 |
| PIAAが最近、力を入れているのがデイライトシステム。オートサロンでは、新たに9連LEDタイプで、青&白のコンビモデルを追加設定。より明るく、安全なドライブを実現する。また、トヨタのヴォクシー&ノアなどを中心に採用が広がってきたD4タイプのバルブも用意。HIDの純正バルブと入れ替え交換することで、5500Kという青白い光を簡単に手に入れられる。 |
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むしろカーメーカーのカスタマイズが
意表を突く内容で楽しかったりして…… |
| 下の紳士はファッションブランドのファイナル・ホームで、ブランドディレクションを担当する津村耕佑氏。ホンダの純正アクセサリーを担当するホンダ・アクセスでは、津村氏のプロデュースによってインテリアをコーディネートしてきた。オレンジのシートカバーは、そのまま上着としても使えるというアイディアだ。さらにこのステップワゴンは、数々のカメラによって車外の情報を取り込み、車内でモニタリングできるようにしているのも特徴。ドアミラー部分で取り込んだ映像は、ルームミラーの左右に取り付けられた小型の液晶モニターに表示される。 |
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