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完璧カーオーディオシステム

Step 5
ヘッドユニット以外のパーツを整える
SPEAKER
スピーカー

スピーカー交換ならセパレートタイプで決まり

 音質アップのいちばんの近道がスピーカーの交換だ、と言える。純正スピーカーの多くは、コスト重視で採用されたスタンダードなユニットが多い。対してアフターのスピーカーは、素材や磁気回路なども最新の技術で作られた高音質設計になっている。さらにコンポーネントタイプのスピーカーがオススメだ。ツイーターとミッドレンジが別ユニットになった、いわゆるセパレートタイプのことだが、同軸モデルのコアキシャルよりツイーターのクオリティの高さが魅力。クリアでシャープな音が楽しめるのだ。さらにドアに取り付けるミッドレンジに依存せず、ツイーターの取り付け位置を任意に設定できるため、音場調整も比較的簡単だ。先に紹介したクロスオーバー内蔵のヘッドユニットとの組み合わせれば、ツイーターとミッドレンジを別々にコントロール。タイムアライメントやクロスオーバーを使い、ねらいどおりのサウンドを作り出すこともできる。
ツィーター(高音) 2kHz〜
スコーカーorミッド(中音) 300Hz〜2kHz
ウーハー(低音) 〜300Hz
carrozzeria / TS-V07A carrozzeria / TS-V07A

 カロッツェリアの先代フラッグシップモデル。ハニカムコーンの振動板やリングツイーターなど高音質&ワイドレンジの再生が可能。
ECLIPSE / E1674GST ECLIPSE / E1674GST

 設置後もツイーターの角度調整が可能で音像をの場所を微妙に調整することができる。強力な磁気回路のミッドレンジもパワフル。
ALPINE / DDC-175E ALPINE / DDC-175E

 ひと世代前の中級スピーカー。DDドライブと呼ばれるロングストロークで歪みの少ない磁気回路を搭載。パワフルでピュアな音を再現する。
ADDZEST / SRT1751S ADDZEST / SRT1751S

 DVD再生を視野に入れた120kHzまでの超高域をカバー。グラスファイバーコーンのミッドによる低域再生も得意なワイドレンジモデル。
ADDZEST / SRT1750S ADDZEST / SRT1750S

 同社のハイエンドモデルHXシリーズのゴールドカラーのコーンを踏襲したスタンダードモデル。アラミドコーンのミッドを持つ。
SUB WOOFER
サブウーハー

純正ユニットにだって追加したいサブウーハーの効果

 ほとんどのクルマにはサブウーハーは付いていない。これがアフターで取り付けると、音が大幅に変わる。それがサブウーハーだ。フロントスピーカーで再生する周波数よりもずっと低い(20Hz〜100Hzあたり)を再生することができるので、ドンと響く重低音を再生することができるのだが、勘違いしてはいけないのは、サブウーハーは低音をブンブン鳴らす曲だけに必要なのではないということ。低音がしっかりしていると、声や各楽器など普段聞いている中高域にも影響が現れるのだ。しっとりとした歌声や、深みのある楽器の音などを表現するのは低音の役割が大きく、音全体に厚みをもたらしてくれる。スカスカとしたチープなラジカセ的なサウンドも、サブウーハーを追加しただけで厚みのあるふくよかな音に変わるのが体験できるはず。まずはアンプが内蔵されている、パワードタイプを選べばヘッドユニットから直接接続できるので手軽。
ALPINE / SWD-2000 ALPINE / SWD-2000

 バスレフ方式の本格的エンクロージャーを備えたパワードサブウーハー。Dクラスアンプを背中に背負っている構造で20cmのウーハーを強力ドライブ。質の高い低音が再生できる。
ADDZEST / SRV303 ADDZEST / SRV303

 シート下など省スペースでの設置に適しているのがこれらの薄型タイプ。小さなボディでも低温を増強する内部構造が工夫されている。20cmスピーカーを内蔵したパワード。
KENWOOD / ksc-680dw KENWOOD / ksc-680dw

 A4サイズのコンパクトモデル。強固なアルミフレームでパワフルな低温を再生できるのでサウンドの厚みを引き出すにも絶好。2つの磁気回路を備える独自の構造がパワフル。
AMPLIFIER
アンプ

まずは4chアンプで余裕の出力を得る

 アンプってヘッドユニットのなかに入ってるんじゃないの? って考えるユーザーも多いと思うが、わざわざ外部アンプを取り付けるには、それ相応の意味があるのだ。まず内蔵のアンプは電源部も小さく、限られた電力でやりくりしているため、音のクオリティはイマイチなのだ。また大パワーを引き出すのも苦手。その点、外部アンプは大型のボディに十分な電源部を備えているので、音をピュアに増幅するための電源を供給できるのがポイント。CDから読み取ったデータを余さずスピーカーへと出力するためには、外部アンプは大切なのだ。またヘッドユニットのネットワークを使ってシステムを構築する場合、出力されるプリアウト出力はアンプを通さないとスピーカーを鳴らすことができない。ハイレベルなオーディオシステムを考えたとき、アンプは欠かせないのだ。まずは4chのマルチチャンネルアンプを使えば効率もよくシステムを構築できる。
ALPINE / MRV-F340 ALPINE / MRV-F340 ALPINE / MRV-F450 ALPINE / MRV-F450
アンプを使って複数のスピーカーをコントロール

 ヘッドユニットのクロスオーバーを使って複数のスピーカーをコントロールするシステムを組んで、フロント(ツイーター、ミッドレンジ)をマルチ駆動するには4chアンプ(MRV-F340など)がお手軽。サブウーハーはパワードタイプを組み合わせればOKだ。また5.1chには5chアンプ(MRV-F450など)が便利。5ch目はサブウーハー用に大パワーのモノラル設定とされるモデルがオススメだ。
5.1ch
パワードセンタースピーカー/5.1chプロセッサー

専用のデコーダーやセンタースピーカーなどが必要になる

 DVDビデオの普及以来、急速に人気を高めているのが5.1chシステムだ。通常のフロント2chに加えて、リヤ(2ch)、センタースピーカー(1ch)、サブウーハー(0.1ch)の合計5.1chのシステムだ。5.1chデータが収録されているDVDビデオをプレーヤーで再生し、データを専用のプロセッサー(デコーダー)に入力してデコードし、6つの信号に分ける必要がある。DVDプレーヤーとデコーダーが一体になっているモデルもある。5.1chの特徴は左右だけではなく前後の動きを含めて空間を音で表現できる点。映画などでは後ろからクルマが追いかけてきたり、前から後ろに音が駆け抜けるなどの効果も出せるのだ。さらにセンターチャンネルがあるためセリフが明確になるのもポイント。シアター的な使い多をメインにするユーザーには5.1chシステムを組むのがオススメだ。プロセッサーには2chとの切り替えをメモリーすることができるものもある。
Panasonic / cy-ac300d Panasonic / cy-ac300d

 同社の光デジタル出力に対応するデジタルサラウンドプロセッサー。5.1chサウンドはもちろん調整機能もぐんと強化される。
ALPINE / PKG-H701S ALPINE / PKG-H701S

 4ウェイクロスオーバーや8chのタイムコレクション、5.1デコーダーなどを備えた多機能プロセッサー。コストパフォーマンスは驚くほど高い。
ADDZEST / SRK602 ADDZEST / SRK602

 パワーアンプを付属したセンタースピーカー。5.1chデコーダーと組み合わせるだけで明確なセンター定位を出すことができる手軽さが魅力。
carrozzeria / TS-CX7 carrozzeria / TS-CX7

 5.1chでは映画のセリフなどで威力を発揮するセンタースピーカー。高音質に加えコンパクトでダッシュ上への設置も容易なモデルは魅力的。
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