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パーツ特集企画 ボディ補強の奥深さを知る

STEP6 スポット溶接
 究極のボディ補強といえば、スポット溶接だろう。クルマの鉄板というのは、スポット溶接と呼ばれる溶接方法で連結されている。このスポットの数を増やすことで、ボディ剛性をアップさせるんだ。
 この補強方法を簡単にたとえると、箱を作るときのホッチキスと考えよう。一方は10個所で一方は倍の20個所。どっちの強度が高いでしょう? 答えは簡単。より連結個所が多いほうが壊れにくいよね。
 ただしこの作業は一度、左の写真のようにクルマを丸裸状態にしなくてはならない。エンジンやドア、ガラスに内装などなど……。すごく手間がかかるので、当然工賃も高い。ちなみに、サーキットを走るレーシングマシンは、スポット補強を施すことで大幅に剛性を上げているよ。
 手間も工賃も高いため普通の人にはオススメできないけど、こんなボディ補強方法もあると知っておけばいいだろう。
スポット溶接増し
ドアの開口部にあるドアトリムを剥がすと、丸い溶接後がある。これがスポット溶接だ。このスポットの数を増やし、連結個所を増やすことで、ボディ剛性をアップさせる。専用の機械(スポッタ−)を使い、手作業で行われている。
スポット溶接増し スポット溶接増し
溶接留め
スポット溶接は点で溶接するのに対し、溶接留めはしっかり線で溶接する固定方法。たとえばロールケージの取り付けは通常はボルト留めだが、溶接することで飛躍的に剛性が上がる。スポット溶接機が入らない場所は、溶接留めされることが多い。
溶接留め 溶接留め
<<BACK STEP1 ストラットタワーバーSTEP2 フェンダー内補強STEP3 室内補強
STEP4 フロア下補強STEP5 ロールケージSTEP6 スポット溶接
 
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