究極のボディ補強といえば、スポット溶接だろう。クルマの鉄板というのは、スポット溶接と呼ばれる溶接方法で連結されている。このスポットの数を増やすことで、ボディ剛性をアップさせるんだ。
この補強方法を簡単にたとえると、箱を作るときのホッチキスと考えよう。一方は10個所で一方は倍の20個所。どっちの強度が高いでしょう? 答えは簡単。より連結個所が多いほうが壊れにくいよね。
ただしこの作業は一度、左の写真のようにクルマを丸裸状態にしなくてはならない。エンジンやドア、ガラスに内装などなど……。すごく手間がかかるので、当然工賃も高い。ちなみに、サーキットを走るレーシングマシンは、スポット補強を施すことで大幅に剛性を上げているよ。
手間も工賃も高いため普通の人にはオススメできないけど、こんなボディ補強方法もあると知っておけばいいだろう。 |