機能充実のHDDナビと
必要十分なメモリーナビの2ライン
クラリオンの2008年夏モデルは、大きくふたつのシリーズをラインアップしてきたのが特徴。ひとつは従来のハイエンドナビ路線を進化させた「クラスヴィア」シリーズ。そしてもうひとつは記録媒体にフラッシュメモリーを使った手軽な「スムーナビ」シリーズだ。
クラスヴィアシリーズは地デジチューナーを内蔵(NX808はフルセグ、NX708はワンセグ内蔵)するなど機能充実のハイエンド機。機能面では、走行中でも周辺検索を実施するとグルメ、レジャーといったスポット情報が写真付きで紹介されるのがとても便利。またサウンド面では「DAEP」と呼ばれる機能でどの席に座っても前から音が聞こえる前方定位を確立することができたのも新しい。
一方のスムーナビはSDDと呼ばれるメモリーを使ったナビ。アクセススピードの速さからルート探索などのスピードも魅力。使いやすくてシンプルなナビがほしいと思っていた実用重視のユーザーには絶好のモデルと言えるだろう。 地図画面の詳細さやルート探索の多彩さなどは従来のHDDナビと同等の性能を備えて実用性も十分。むしろスピーディな操作で扱いやすさはアップしている
もちろんDVDビデオ再生やMP3などの圧縮メディアの再生などのAV機能は従来のナビと同等、クルマのセンターユニットとして使うにも必要十分なモデルだ。
しかもHDDモデルに比べてSDDメディアはリーズナブルな価格設定が可能なことからハイエンドナビとPNDの間を埋める新しいナビのジャンルとして期待されている新モデルでもある。 |