スマートループ強化で情報充実!
データのバージョンアップはなんと3年間無料!!
サイバーナビ、楽ナビ、エアナビといった同社の各最新ナビが搭載している通信機能を使った「スマートループ構想」が、近年の同社のもっとも力を入れているところ。スマートループに参加している車両の走行情報が専用のサーバに集められ、リアルタイムな渋滞情報や駐車場の空き状況、過去の道路渋滞のデータベースなどを各ユーザーに提供するという構想なのだ。ユーザーの情報量が増すほど使いやすくなっていくのだから、どんどん使いたい機能だね。
ブレインユニットと呼ばれる内蔵HDDを取り外して家庭のPCにUSB接続したリビングキットに差し込めば、さまざまな情報がサーバと交換されナビがますます進化するのも魅力。また今回から走行中のデータのやりとりを携帯電話のみならず通信モジュールを使った定額データサービスでも可能にしたのも特徴。通信料を気にせずに最新の情報をゲットできる。さらに3年間で合計22回のバージョンアップがすべて無料となった点は見逃せない。地図データのみならず、スマートループのデータベースに蓄積された地点情報データなども逐一更新されるので、自分のナビが日に日に充実していくのだ。
ナビの使い勝手という点で注目なのは「マルチ検索」と呼ばれる機能。これまでは施設名やジャンル、電話番号などで目的地を検索していたが、このマルチ検索は覚えている言葉を入力するだけで目的地を探し出してくれるという便利な機能。たとえばカー用品店、練馬区、などのAND検索も可能。候補表示のなかから選び出せるので、目的地検索もスピーディで便利なのだ。さらに案内されるルートの概算燃料代も表示されるのでエコ重視のルート選択なんてのも可能。
さらにスマートループの蓄積情報には駐車場の混雑状況がわかる機能も搭載。時間帯別に目的の駐車場が満車の可能性があるかどうかもひと目でわかるようになっている。
案内機能で注目なのは「ソリッドシティガイド」だ。案内の交差点近くになると周辺の建物までを詳細に再現した表示に切り替わり、さらに交差点に近づくにつれて視点が上に移動、交差点では俯瞰からの画面になるというこだわりぶり。案内の交差点までの距離感や目印などもわかりやすい。
ちょっと裏ワザ的な機能としては「駐車違反取り締まり重点エリア」の表示もありがたい。これは路上駐車の取り締まりが重点的におこなわれている地域や路線をピンク色の表示で示すというもの。
今回登場したモデルはインダッシュタイプの2DINモデルと2DIN一体型、そして同社のAVセンターなどと組み合わせるのが前提の1DINユニットの3種。いずれもブレインユニットの取り外しが可能で、スマートループを存分に活用できるハイエンド機だ。 |