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DIY 缶スプレーでどこまでできるか?

 焦らず じっくり ていねいに仕上げ
下地がしっかりとできてしまえば、 塗装自体はそれほど難しいことではない。
何よりもじっくりと焦らず作業をおこなうこと。 それを守っていればまず失敗することはないぞ。
作業工程
1.本塗りの塗料を吹く 2.クリアカラーを吹いて仕上げ 3.強制的に乾燥させる
いよいよ、塗るべき色に塗る。最初はこんなマダラになるくらいの粗さで吹いていい。とにかく何度も何度も薄く塗って色を出すのが基本。最初は50cm以上は離して吹く。塗料のムダは出るが、そのほうが仕上げ自体はずっとキレイになってくる。 しっかりと色がついたら、ある程度乾燥させてからクリアカラーを吹く。色を塗る際も含めてだが、スプレーは対象となるパーツに当たらない部分から吹いて、同じスピードで移動させてパーツに吹きつける。こうすることで均一に塗ることができる。 これが素人にはもっとも難しい部分。強制的に乾燥させることで、塗料が強くなる。ボクらがやるときはできるだけ温度が高く、湿気が少ない日、時間をねらう。怖いのはホコリがつくこと。塗装後はある程度乾くまで、物置などに入れておくといいだろう。
4.ホントは仕上がりは一ヵ月後 5.装着するためにジャッキアップ 6.ドリルで取り付け穴を開ける
丸1日置けばかなり乾いた状態になるが、完全に塗装が乾くまでは約1カ月くらいはかかると思ってほしい。それまではコンパウンドの入ったワックスなどでは磨かないほうがいいだろう。それはどこの部分の塗装でも同じことがいえる。 このタイプのバンパースポイラーはジャッキアップしたほうが作業がしやすい。ジャッキアップをしたら、ステアリングを左右どちらかにロックまできっておく。こうすることでドリルやねじ回しを使うときのスペースを確保する。 バンパースポイラーを規定の位置に合わせたらドリルで穴を開ける。このときスポイラーが安定しないようなら、幅広のマスキングテープなどで固定を。塗装したての場合はくれぐれも塗装面にはテープは張らないこと。
7.ドライバーで締め込む
タッピングビスで4カ所を固定するだけのタイプなので、取り付け作業は非常にカンタン。ドリルで穴を開けるときには、奥までいきすぎないよう、ドリルのキリ(刃)にタッピングビスの長さだけを残してガムテープを卷くと失敗が少ない。
8.タッピングビス4個で装着終了
下側のバンパースポイラー2カ所(片側)に追加したのが新しいタッピングビス。バリの部分を削ってから塗装したので、エッジもキレイに仕上がっている。エアロパーツを外すような場合は、もう少し短いタッピングビスをボディに装着しておこう。これで水などの進入が抑えられる。
ユーザーも大満足の超・上質な仕上がり
今回、装着車両を提供してくれた塩島敦さん(28歳・会社員)。大のマツダ党で、アスティナから始まりランティス、ロードスター、そして2台のSワゴンと、5台のマツダ車を乗り継いでいる。
 今の乗っているファミリアSワゴンは、オートエクゼのタワーバー、ロアアームバー、プラグコード、マツダスピードのマフラー、アペックスのエアクリーナー、レカロのシートなどが装着されてはいるものの、エクステリアのドレスアップはなし。そんなこともあって塩島さんも、この企画に喜んで協力してくれたのだが、エアロに補修歴ありと知り一瞬ドキッとしていた。しかしプロの手による補修のよさを見たところで、ひと安心。さらに1日がかりとなってしまった作業も、全部見ることで自分なりにプロのワザを盗んでいた。これなら自分でもできそうと思った部分も多いようで、「これからはもっといろいろなパーツ装着に自分でトライできそう」と語ってくれた。
ノーマルでもスポーティなスタイリングを持つSワゴンが、さらに引き締まったスタイリングになった。バンパースポイラーの真ん中あたりにあるアクセントラインがもとのバンパーの下端なので、グッと低くなっているのがわかるはずだ。
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まずは補修中古パーツなら要チェック 下地をしっかり作ることが仕上がりのキメテ 焦らずじっくりていねいに仕上げ

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